療育について

わたしたちの想い

「就学前は専門職の人にみてもらったり相談したりする機会があったけど、就学してからなくなった…」
「就学で親子の歩みが完結するわけではないので、この先もみてもらいたい…」

そんな願いに応えたくて、ぱれっとでは、お子さんの発達に専門職が長期的にかかわる療育を行ってきました。

どの先生に担当してもらっても専門職(心理・言語・特別支援教育)、そして毎年担当を交代しながら、“チームぱれっと”で一人一人のお子さん全員を理解し支える、そんな療育を実現しています。

療育の内容は、一人一人のお子さんにオーダーメイドです。

私たちは「○○法に基づいてやっています」というかっこいいキャッチコピーをもちません。○○法よりも先にお子さんの存在があると思うからです。
この子のために何をしようか?この課題にはこの技法が使えそう…
そんなふうに、「まずは子どもありき」、で考えています。

支援について

子どもたち一人ひとりの特性やペースに寄り添う「個別療育」と、仲間と関わりながら社会性を育む「グループ療育」。
私たちは、この2つを組み合わせることで、お子さまが安心して自分らしさを伸ばせる環境を大切にしています。

個別療育

指導者(言語聴覚士、臨床心理士・公認心理師、特別支援教育教員免許保有指導員)による一対一の支援を1回50分(指導40分/面談10分)で実施。
お子さんの希望や年齢に応じて利用回数などをご相談いただけます。

グループ療育

個別療育に加えて、グループ療育も行っています。
2~6人程の少人数グループで社会性を養います。1回50分(指導40分/面談10分)。

その他に保護者面談、各種の行事、園や学校との連携、ご家庭での取り組みへのアドバイス等を行い、子育てのお手伝いをさせて頂きます。